うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

このブログでは、旧yahooブログ「うっぴ〜な鉄ちゃん(https://blogs.yahoo.co.jp/upp_natettyan)」から記事を移行しています。なお、現在のブログ(http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/)記事を補足するサブブログとしても運用していく予定です・・・

【駅に行ってみた】阪急今津線、阪神国道駅5

阪急今津線は、運転系統が「宝塚〜西宮北口」と「西宮北口〜今津」に分断されている。現在は3両編成のワンマン列車が行ったり来たりしているだけの「西宮北口〜今津」間で唯一分断前の面影が残る駅を紹介したい。

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阪神国道駅は、文字通り『阪神国道(国道2号線)』と阪急今津線の交点に位置している駅で、同じように国道との交点にあるから名付けられた『国道駅(JR鶴見線:1930年開業)』より3年前の1927年に設置された。

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駅看板、鉄橋に堂々と書かれている。

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駅舎、西宮年金事務所側から撮影したもの。高架橋と一体化している。

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コンコースと券売機、券売機はIC対応1台と定期券対応1台、改札機は通常型2台と幅広1台の3台が。

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今津行き列車のりば(2号線)

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西宮北口行き列車のりば(1号線)

ホーム有効長は6両編成対応だが、今津線の分断後は今津方の3両分だけが使用されている。

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現在使われていないホーム末端部は、信号機や信号関連機器類の設置場所として使用されており、閉鎖部の街灯は旧式のものがそのまま使われているようだ。

撮影日:2020年1月4日

駅に行ってみた:目次
http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/archives/20008882.html

【解説編】今年で60回、鉄道友の会「ローレル賞」5

1960年、鉄道友の会が「ブルーリボン賞」に続くかたちで鉄道車両に対し設定したのが『ローレル賞』である。この記事では鉄道友の会が設定した「ブルーリボン賞」と「ローレル賞」について紹介・解説する。
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※この記事は「2020年鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞」関連記事の補足・解説記事として使用する予定の記事です。該当する記事については今後情報が入り次第記事化する予定です。

【ブルーリボン賞:元は『SE』のために設定された】
「ブルーリボン賞」は1958年に制定された鉄道車両に対する賞で、第1回受賞車両である小田急3000形「SE」以外は「鉄道友の会」会員の投票によって選出されている。
(ちなみに、小田急3000形「SE」は当時の狭軌最高速度を叩き出したことなどから「ブルーリボン賞の制度創設に貢献した車両」として鉄道友の会理事会が受賞を認定した)

【ローレル賞:元は「通勤型車両」のための賞だった】 
「ローレル賞」は、ブルーリボン賞受賞車両が各社の看板となる「特急型」車両に偏る傾向にあり、「技術面・先進性」で評価されるべき車両を評価するために創設された。そのため、初期の受賞車両は特急型よりもあまり目立たない「通勤型・近郊型」に集中していた。

現在では「ブルーリボン賞」の受賞候補となる車両から数車種を選出するかたちで「ローレル賞」が授与される。


【特筆摺べき『ブルーリボン賞』『ローレル賞』受賞車両】
[東海道新幹線:各車両]
・ブルーリボン賞:0系・500系・N700系
・ローレル賞:100系・300系・ 700系
世界初の高速鉄道「SHINKANSEN」こと「東海道新幹線」、この線路を走った営業用車両はすべて「ブルーリボン賞・ローレル賞」のいずれかを受賞している。
(ローレル賞受賞車両については、いずれも別の特急型車両が「ブルーリボン賞」を受賞しているため)
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JR西日本・JR東海が開発した700系、JR西日本では16両編成とともに「RailStar」として8両編成も導入した。2020年3月に東海地区からは姿を消すことが決まっている。

[小田急電鉄:「EXE」以外の『小田急ロマンスカー』]
・ブルーリボン賞:SE・NSE・LSE・HiSE・RSE・VSE・MSE・GSE
小田急電鉄の特急型電車「ロマンスカー」は、ブルーリボン賞の常連として知られ、「小田急ロマンスカー」がノミネートされた年は必ずと言っていいほどに『ブルーリボン賞』を受賞している。
(「EXE」も一般投票では最多得票を得ていたが、集計結果が「該当なし」票が上回ったとしてこの年のブルーリボン賞は選定されなかった。ただし、ローレル賞はJR北海道の「731系(JR北海道初の本格的な通勤型電車で、同時開発されたキハ201系と協調運転を行うことができる)」が受賞している。
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小田急電鉄「ロマンスカー」、鉄道ファンの評価が低かったと言われている「EXE」だが、分割併合機構の搭載、一般型車両と同じ規格で作られたことによる定員増加などから「通勤・観光」2つの利用目的に対応した列車として「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞している。

[阪急2000系:現役最古の受賞車両]
・ローレル賞:2000系・2300系
・ブルーリボン賞:6300系
ローレル賞の制度は1961年に制定され、2020年で制定60周年を迎える。記念すべき第1回の受賞車両は「京阪神急行電鉄2000系・2300系」、この2形式のうち「2000系」の方は「ローレル賞」の創設60周年を迎えた2020年現在も『現役』で走っている。
ちなみに、ブルーリボン賞受賞車両でも「旅客を乗せて営業運転を行なっている」現役最古の受賞車両も阪急電鉄で現役である。(受賞車両で現役最古の車両(貨物用になっているものを含む)はEF66形電気機関車で、国鉄継承車で現役最後の1両である「EF66-27」が該当している)
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阪急2000系(現在の能勢電鉄1700系)と6300系。
その中でも「1734」と「1784」、「1737」の3両は1960年製でこのグループ最古参の車両である。
能勢電鉄1754編成の「1734」号は登場当時「2000」を名乗っており「Wikipediaの阪急2000系」のページにはこの車両につけられていた「ローレル賞記念プレート」の写真が掲載されている。
6300系は嵐山線用の3編成と観光特急「京とれいん」用の1編成が現役、仮に「EF66-27」が引退した場合は「ブルーリボン賞・ローレル賞」現役最古参(他社譲渡されていない・譲渡車でも同一グループ所属の場合)がともに「アルナ製・阪急車両」という状態になる。(ちなみに、ブルーリボン賞受賞車両で現役最古参(グループ外譲渡車も含む場合)は西武5000系→富山地方鉄道16010形となる)

[名鉄6000系:通勤型電車が初めてブルーリボン賞を受賞]
・ブルーリボン賞:7000系・キハ8000系・6000系・8800系
・ローレル賞:モ600形・100系・モ800形・2000系
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阪急6300系は「両開きドアを採用した初のブルーリボン賞受賞車両」であるのに対し純粋な『通勤型』車両では名古屋鉄道6000系が初受賞となった。同形式は従来の2ドア車両に代わり「通勤通学」に向いた3ドア車両として設計され、今の名鉄車両の基礎を作り上げた。名鉄の「ローレル賞」受賞車両には路面電車規格の車両も含まれており、このうちモ800形は路面電車区間の廃止後に豊橋鉄道・福井鉄道に譲渡されている(現在は製造された3両すべてが豊橋鉄道に在籍)。

【2020年3月ダイヤ改正:解説編】JR四国「志国土佐 時代の夜明けものがたり」4

JR四国では、2020年4月18日より新たな観光列車「志国土佐 時代(とき)の夜明けものがたり」の運転を開始する。この列車では運転時間帯により提供される食事等のサービスが変化する予定で、それぞれ「立志の抄」「開花の抄」と名付けられる。
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[コンセプト]
・立志の抄(高知駅→土佐久礼駅・窪川駅:休日・7月以降の金曜昼間運転)
立志の抄、この列車は土佐が誇る幕末の偉人、坂本龍馬が『志』をもって土佐を旅立つ様子をイメージしており、四国内外から来た旅行客が最も利用しやすい時間帯に運転される。

・開花の抄(窪川駅・土佐久礼駅→高知駅:休日・7月以降の金曜夕方運転)
開花の抄、「日本の夜明け」文明開化とともに「立志」の対義語で偉業を成し遂げ凱旋する様子をイメージしたこの列車は、酒と食事を楽しみながら利用する事をコンセプトとしつつ、『土佐流のおもてなし』を提供する列車となっています。

[列車・サービス]
この列車は2両編成、それぞれにコンセプトがあり1号車は19世紀の蒸気船をイメージした「KUROFUNE」、2号車は現代・近未来のロケットをイメージした「SORAFUNE」と名付けられる。
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車両は全席グリーン車指定席で、1号車「KUROFUNE」はグループ席(定員4名)4つと1名から利用可能でテーブルを囲むように配置された「高知家の団らんシート(定員12名)」の定員28名、2号車「SORAFUNE」は眺望を重視し窓側にむかって配置された19席(+車椅子席1席)が配置、団体貸切列車として運転する場合には要望に応じて「2両とも対面型、2両とも窓向き、1号車を窓向き・2号車を対面型」といった比較的自由に座席配置を設定することができる。
1号車には観光ガイド席が、2号車には物産や飲食物の購入も可能なカウンターを備えており、特に「開花の抄」では停車駅において地元の方々との交流も積極的に行うなど『土佐流のおもてなし』の実現を図っています。


[食事]
車内で提供される食事サービスは、昼食時間帯に運転される「立志の抄」と夕食時間帯に運転される「開花の抄」で異なるメニューを提供しており、「立志の抄」では土佐の郷土料理「皿鉢料理」をイメージした創作洋風料理が提供され、「開花の抄」では沿線各地の『自慢の逸品』を各駅で積み込み提供される。
・立志の抄『土佐の食材を使った創作洋風料理~皿鉢風~』
・開花の抄『高知家満喫 “土佐流のおもてなし”コース』

[料金]
料金は従来の「ものがたり」シリーズと同じくグリーン車指定席の特急料金が適用され、発売についてもJR特急同様に乗車日の1ヶ月前、10時00分から発売される。なお、食事サービスについては提供量を調整する関係上乗車日の4日前までに予約する必要がある。(両コースともに1名あたり税込5000円です)

この記事で解説している内容(JR四国ダイヤ改正)

2020年3月ダイヤ改正記事一覧:http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/daiya_2020SPRING
 
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