うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

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【駅に行ってみた】JR宝塚線:伊丹駅4

JR宝塚線の主要駅のひとつである「伊丹駅」、この駅の駅構造をよくみるとある理由がわかってきます。

【外観】
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現在の駅舎は1981年に整備されたもので、2階の出入口は東西2箇所を整備。1枚目は有岡城跡を整備した駅前広場に直結する歩道橋で接続された西側の出入口と駅舎全景、2枚目は駅のすぐ北を東西に貫通する自由通路側の出入口です。自由通路の東側をまっすぐ進むと「イオンモール伊丹」へと至ります。

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地上からの出入口も東西2箇所に整備しており、3枚目の西側階段(奥にエレベーター用出入口あり)は駅前バスターミナルに直結しています。4枚目は東側の階段(エレベーターは北側に設置)で、駅南東の住宅・マンションの住人が主に利用する生活道路に直接つながっています。

[駅構内(改札外)]
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コンコースは自動改札機が並ぶ改札口を基準に東側に売店や観光案内所が、西側に出札窓口などの駅事務室が配置されています。構内売店は「セブンイレブン-キオスク」が入居、西側地上出入口側には「セブンイレブン-ハートイン」の店舗もあります。
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売店の横にはカフェ併設の観光案内所・ギャラリーが設置されています。

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西側にはみどりの窓口(窓口1箇所)と自動券売機5台(うち定期券対応1台・みどりの券売機1台)を設置、近距離きっぷ用券売機のうち1台は使用停止中です。

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その西隣は理髪店が入居しています。横は西側バスターミナル行きのエレベーターです。

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構内のコインロッカーと伊丹市バス専用のプリペイドICカード発売・チャージ機、伊丹市営バスでは「itappy」と呼ばれるICカード乗車券が独自に発売されています。

改札外トイレは東地上出入口に設置されています。

[改札口・ホーム]
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改札口は自動改札機6台(うち幅広1台・IC専用3台)と有人通路1箇所を設置しています。

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 自動精算機は2台、トイレは改札内にも設置され、2番ホーム側に精算機が、1番ホーム側にトイレがあります。各ホームへは宝塚方の階段、中央のエレベーター、大阪方のエスカレーター(上下)でアクセスします。

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ホームは相対式2面2線(有効長10両、通常8両分を使用)で、通常列車が停車する8両分の上屋が完備されています。1番乗り場が宝塚方面行きの下り本線、2番乗り場が大阪方面行きの上り本線となっています。宝塚よりには待合室もあります。

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1番乗り場、2番乗り場の外側は各1線分の拡張用地があり、このうち1番乗り場外側は駐輪場・駅構外コンビニの敷地となっていますが、2番乗り場側は遊休地となっています。

[駅名標]
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福知山線のラインカラーは黄色、電化直後に走っていた103系の「カナリアイエロー」と同じであり、『新たに開発される地域のイキイキとしたイメージ』が定着したものとなっています。

[駅情報]
駅名:伊丹(いたみ:Itami)
駅番号:福知山線(JR-G52)
駅所在地:兵庫県伊丹市伊丹1丁目
駅構造:橋上駅(地上ホーム:相対式2面2線)
駅名由来:所在地名、由来は複数存在するが未詳 
駅開業日: 1891年9月6日(川辺馬車鉄道)



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【駅に行ってみた】阪神:武庫川駅(武庫川線ホーム)4

阪神武庫川駅は文字通り「武庫川」の真上に立地している駅となっています。今回はその中でも「武庫川線」の駅施設に絞って紹介したいと思う。

[武庫川線側駅舎(武庫川駅西駅舎)]
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武庫川線の駅舎は本線の西駅舎と同じ場所に立地、一旦本線の駅構内に入ってから武庫川線用のホームへと向かうようになっています。なお、西口は現在の駅舎が建設されるまでは武庫川線ホームへの出入口(当時は駅舎がなくそのままホームへとアクセスしていた)でした。

[自動券売機]
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武庫川駅の自動券売機は両線共用のものを使用しており、武庫川線を利用する人はここで乗車券(武庫川駅発の初乗り運賃)を購入する。

[自動改札機1]
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自動改札機は磁気/IC共用型3台(うち1台は幅広)を設置、本線の列車に乗車する場合は左にある中間改札口へ、武庫川線の列車に乗車する場合は右の階段・エレベーターへと進む。改札口奥の売店は「アズナスexp-b(現:ローソンHB阪神武庫川駅西口店)」です。

[武庫川線検札口・自動精算機・西改札口(構内より)]
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武庫川線は途中の東鳴尾駅と洲崎駅が自動券売機・磁気券対応型自動改札機を設置していないため、武庫川駅で検札・武庫川線途中駅発着乗車券の発売を行なっています。画像中央の自動精算機では「武庫川駅までの乗越精算に」加え、「武庫川駅までの精算+武庫川線への乗継」にも対応しています(「武庫川駅までの乗車券+武庫川線各駅への乗継」に関しては情報不足)。

[武庫川線検札口]
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武庫川線検札口は自動改札機5台(中央の1台が幅広)となっており、画像のすぐ上に阪神本線用の発車標(LCD式:運行情報表示板兼用)が設置されています。

[武庫川線途中駅からの自動券売機]
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自動券売機がない武庫川線の途中駅発の普通乗車券を購入するための自動券売機は武庫川用ホーム内に整備されています。東鳴尾駅と洲崎駅では営業キロ上の関係で運賃が変動する事例(大阪梅田駅・桜川駅・打出駅)があるため、東鳴尾駅発の券売機(右側2台)と洲崎駅発の券売機(左側1台)が別々に設置されています。

[ホーム]
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武庫川線は変則的な島式1面2線となっており、原則として出発信号機のある武庫川線本線側の1線のみ使用する。武庫川駅南から分岐する側線側にもホームは面しているが、信号機がないため使用されていない。

[引上げ線]
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武庫川線本線側ホームの宝塚方は引上げ線となっており、日中は1編成が留置されています。引上げ線は阪神本線の武庫川〜甲子園間にある「武庫川信号場」への連絡線に繋がっています。
 
※駅名標は省略しています。 

[駅に行ってみた(もくじ)]


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【駅に行ってみた】阪神武庫川線:東鳴尾駅4

阪神武庫川線の駅は閉塞区間として区分する場合、「武庫川駅〜東鳴尾駅」と「東鳴尾駅〜武庫川団地前」の2区間に分かれており、東鳴尾駅を交換駅とすることによってラッシュ時の列車増便(2列車同時運転)を可能としています。それでは、武庫川線唯一の列車交換駅である「東鳴尾駅」についてご紹介します。

[駅外観・駅入口]
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東鳴尾駅は洲崎と同様に駅舎のない構造となっており、都市型ワンマン運転をおこなっている事業者の路線としては珍しく、構内踏切(上り線を横切る)から直接駅構内へと至る構造がとられています。ホームは島式1面2線となっており、有効長は2両分となっています。構内踏切からホームへはスロープで結ばれており、車椅子やベビーカーの乗客でも乗降のしやすい設計となっています。

[ホーム]
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 プラットホームには乗り場番号が設定されておらず、武庫川に面している側(東:電車がいる方)は洲崎・武庫川団地前行き電車の乗り場、住宅地側(西:電車がいない方)は武庫川行き電車の乗り場となっています。ホーム上は全体にわたって鉄骨造の上屋があり、阪神の駅で標準的な形状のベンチも設置されています。

[駅設備]
武庫川線の途中駅は駅舎がなく自動券売機も設置されていないため、車内精算式ワンマン運転を実施している事業者と同じような設備の配置がなされています。

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駅出入口に最も近い上屋柱を挟むようにIC乗車券用の簡易改札機、乗車券の回収箱が整備されています。洲崎駅と同様に乗車駅証明書発行機もないため、ICカード乗車券および事前発行された磁気乗車券以外を持たない人は「無券乗車(洲崎駅まで乗車する際は車内で乗車券を購入or武庫川団地前駅までそのまま乗車し同駅の自動精算機で精算or武庫川駅までそのまま乗車し武庫川駅武庫川線ホーム上の東鳴尾・洲崎駅用の自動券売機で乗車券を購入)」のかたちで乗車することになります。

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 2本目の柱直下にはICカード乗車券用のチャージ機が整備されています。

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 運賃表・時刻表、運賃表は元町・大阪難波駅までのものが使われている。大阪難波・元町以遠(連絡乗車券)の運賃については武庫川駅で

[駅名標]
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上屋のある駅では上屋の梁に吊り下げられたタイプの駅名標になっていることが多いのに対し、同駅の駅名標は自立式のものが設置されています。

武庫川線の他の駅についてはこちらをご確認ください。


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