うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

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June 2018

【鈍行で行く】第48回:琴平、還暦の電車が。

琴平駅にはJR土讃線とことでんが乗り入れています。そのことでん琴平駅で歴史ある電車の姿を収めることができました。
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高松琴平電気鉄道1070形1072号、1957年に京浜急行600形608として製造され1984年に琴平へとやってきた。ちなみに現在も方向幕のない、京急当時とは大きく改造されている。登場から60年、まだまだ活躍が続く。
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反対側の編成、こちらは4ドア編成の1200形1211編成(元京急700形701編成)。京急の800形が引退を迎えつつある中でまだまだ活躍が続きそうだ。
そのことでん琴平駅、レトロな外観が印象的だ。奥の構造物は巨大な灯篭。
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こちらはJRの琴平駅。到着案内とともに「こんぴら船々」が流れている。

次回はJRの琴平駅から、もう少し西へと向かいます・・・。

おまけ
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香川は「うどん県」と呼ばれていますが、タクシーの行灯も「うどん」・・・

【阪急HM】天神祭、祇園祭。今年何種類目だっけ?

阪急電鉄と能勢電鉄では、2018年7月1日~24日の期間に「祇園祭」、「天神祭」のヘッドマークを順次掲出することを発表した。特に阪急宝塚線では一時的にヘッドマーク付きの編成で溢れかえる状態となる。
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【参考】2017年の祇園祭、天神祭HM、今年はデザインを刷新し白ベースで「祇園祭」は『宵山』で山鉾に飾られる提灯を、「天神祭」は『船渡御』の奉納花火をイメージしたデザインとなる。

現在掲出中のヘッドマーク

全線共通

2025年大阪万博誘致
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阪急宝塚線、神戸線、京都線各5編成と能勢電鉄1編成(側面ステッカーのみ)
期間:~11月ごろ
概要:政府と大阪府が2025年開催の万国博覧会を大阪に誘致することをPRするヘッドマークで、阪急以外の路線でも誘致HM、ステッカー、ラッピング、広告を行なっています。
PEANUTS with HANKYU Everyday!
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阪急宝塚線、神戸線、京都線各1編成
期間:~8月末
概要:2回目となった「PEANUTS」と阪急電鉄のコラボ企画ヘッドマークです。各先頭車でデザインが異なり、6通りの顔を見ることができます。
爽風・宝夢・古都
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阪急宝塚線、京都線、神戸線各1編成
期間:~2019年3月
概要:中村祐介さん(神戸線「爽風」)、池田理代子さん(宝塚線「宝夢」)、永田萠さん(京都線「古都」)が書き下ろしデザインしたラッピング電車、各路線沿線の観光スポットをデザインしています。

神戸線限定

5000系デビュー50周年
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⚠公開期間⚠:6月30日まで
阪急神宝線系統では初めて1500V専用車としてデビューした5000系、50周年を記念するヘッドマークです。この週末で公開終了となりますので記録はお早めに。
神戸高速線開業50周年
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⚠公開期間⚠:6月30日まで
神戸高速線の開業、阪急阪神山陽神鉄4社の新開地乗り入れ50年を記念して各社で掲出しています。各社ともに今週末までの公開ですので記録はお早めに。

宝塚線、能勢電鉄限定

7月ダイヤ改正
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阪急宝塚線:10編成、能勢電鉄:2編成
期間:~7月14日
阪急宝塚線と能勢電鉄で7月7日に実施するダイヤ改正の告知ヘッドマークです。
能勢電鉄創立110年記念
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能勢電鉄2編成
期間:~8月末
能勢電鉄は明治41年の創立から今年で110年、歴代車両と現行車両を並べています。

公開終了

・初詣(全線)
・阪急七福神参り(宝塚線)
・えんとつ町のプペル(能勢電鉄)
・7200系デビュー記念(能勢電鉄)
・さくら(全線)
・春の行楽シーズン臨時列車(全線)
・阪急杯(今津線)
・大阪杯(今津線)
・桜花賞(今津線)
・宝塚記念(神戸線・今津線)
・のせでん春のRF(能勢電鉄)
ほか

今後掲出予定?

・もみじ(全線)
・朝日杯ヒューチュリティステークス(今津線)
・阪神ジュベナイルフィリーズ(今津線)
・そのほか(各路線)

【阪急宝塚線・能勢電鉄】2018年7月ダイヤ改正(その4)

ここまでは列車ダイヤについて見てきました。今回は列車種別の情報をお伝えします。

特急日生エクスプレス Limited Express

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運行時間:平日朝、平日夕
区間:梅田~川西能勢口~日生中央(朝:日生中央→梅田、夕:梅田→日生中央)
停車駅:梅田、十三、石橋、池田、川西能勢口、平野、畦野、山下、日生中央
編成:8両能勢対応編成(6002、6005、6008、6011、8004、8005、8006、8007、1001、1003、1004、1006、1009、1012、1013編成)
概要:能勢電鉄と阪急宝塚線で直通する列車、1000系導入で6000系の一部が離脱するなか3形式が入り乱れて走行する。

通勤特急 Limited Express

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運行時間:平日朝
区間:梅田~川西能勢口(川西能勢口→梅田)
停車駅:梅田、十三、豊中、石橋、池田、川西能勢口
編成:10両(6007、6008、6013、6015、7011、7015、7018:8連、7031、7032、7033、8034、8042:2連、8030-7024-7026:変則8連)
8連と2連で10両編成を組成、運用が増えるがどのような編成の運用に変化するのかが気になるところである。

急行 Express

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運行時間:終日
区間:梅田~宝塚(区間運用:梅田→雲雀丘花屋敷:平日夕、平日深夜)
停車駅:梅田、十三、豊中、蛍池、石橋、池田、川西能勢口、雲雀丘花屋敷、山本、中山観音、売布神社、清荒神、宝塚
編成:8連全編成(変則8連含む)
基本的な運用の一つ。

日生急行 Nissei Express

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運行時間:特急日生エクスプレス運行不能時(臨時ダイヤ)
区間:川西能勢口~日生中央
停車駅:川西能勢口、平野、畦野、山下、日生中央
編成:能勢電鉄4連全編成
旧ダイヤでの運行実績:2018年6月18日(下り日生エクスプレス第1便、第2便代走)
日生エクスプレス運行不能時に代理で登場する臨時種別、日生エクスプレス幕のある編成が5108編成(4連)、5124編成、5142編成(2連)しかないため。

準急 Semi Express

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運行時間:平日朝
区間:宝塚~梅田(宝塚→梅田)
停車駅:急行停車駅+中津、曽根、岡町
編成:8連全編成(変則8連含む)
こちらも平日朝にしか見ることができない列車種別です。

普通 Local

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運行時間:終日
区間:全区間(区間列車あり)
停車駅:各駅
編成:8連(宝塚線、箕面線直通)、4連(箕面線、能勢電鉄)、2連(能勢電鉄末端区間)
標準的な種別です。

編成データは7月6日までのものです。7月7日以降変更となる場合があります。
画像は一部を除き実際の運用写真です。

【鈍行で行く】第47回:遂に四国へ。

茶屋町駅からは、瀬戸大橋線で四国へと入ります。
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四国上陸前に1枚、宇野線末端区間を走る213系を。
この先頭車はもともと中間車だった車両に運転台を設置したものです。そのため角ばったスタイルになっています。これは、213系が1M編成であり同じ2ドア車両である117系とは異なり短編成化改造に向いていたためと言われています。
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JRW宇野線→JRS予讃線快速マリンライナー3129M(茶屋町→坂出)JRS5000系5006編成
四国方面へと向かう快速「マリンライナー」です。
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瀬戸大橋、瀬戸中央自動車道与島PA付近
瀬戸大橋線が通る瀬戸大橋は、同じ橋の上層を瀬戸中央自動車道(高速道路)が通っており、途中の与島には「与島PA」と呼ばれる休憩施設があります。画像にあるのはこのうち「フィッシャーマンズワーフ」があったエリアで、このエリアは現在、一部の駐車スペースを除き閉鎖(建物跡は太陽光発電施設)されています。
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JRS予讃線→土讃線普通1233M(坂出→琴平)7200系7206編成
121系改め7200系、高松エリアでは主力車両として走っています。
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多度津駅に分割留置中のこの車両、実は113系です。
この編成、5月21日に他の車両に先立って登場しており(参照:https://blogs.yahoo.co.jp/upp_natettyan/56676462.html)、「鉄道ファン」2018年7月号でこの編成が廃車になってしまったとのことです。
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善通寺駅にいた派手な車両、こちらについては「第52回」で改めて紹介します。
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琴平駅に到着、まさかのDE10牽引の列車が。ぱっと見廃車回送、高知方面からの配給輸送にも見えるのです。実はコレ、「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」を使用した乗務員訓練の列車で、多度津へと帰っていく時に出くわしたということです。

次回は琴平駅前から、少し「ことでん」を収めます。

【阪急宝塚線・能勢電鉄】2018年7月ダイヤ改正(その3)

前の記事▶https://blogs.yahoo.co.jp/upp_natettyan/56702194.html
ここまで2回にわたり平日のダイヤに注目してきましたが、今回は休日ダイヤについてみていきます。

休日夜のダイヤパターンが変化

休日ダイヤで注目したい点は、19時台以降の運転間隔の変更です。
梅田駅で注目すると、19時台、20時台は毎時00分、10分、20分、30分、40分、50分に急行宝塚行が、その1分続行で普通雲雀丘花屋敷行が発車します。そして21時台は00分、12分、24分、36分、48分に急行宝塚行が、その1~2分続行で普通雲雀丘花屋敷行が発車します。
これが新ダイヤでは19時台から21時台では12分間隔運転となり、毎時00分、12分、24分、36分、48分に急行宝塚行が、その1分続行で普通雲雀丘花屋敷行が発車するダイヤになります。このため、箕面線や能勢電鉄でも運転間隔が変更されます。
なお、今津線(宝塚~西宮北口)の接続を意識した(今津線は休日19時台以降12分間隔)ダイヤになっています。

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新ダイヤに基づく停車駅情報を掲載しておきます。(Microsoft ペイントで作成)
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