うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

このブログでは、旧yahooブログ「うっぴ〜な鉄ちゃん(https://blogs.yahoo.co.jp/upp_natettyan)」から記事を移行しています。なお、現在のブログ(http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/)記事を補足するサブブログとしても運用していく予定です・・・

March 2019

【JR北海道】石勝線夕張支線、廃線。

2019年3月31日、JR北海道石勝線夕張支線(新夕張駅~夕張駅)の営業が終了しました。明日2019年4月1日付で夕張支線は廃線となり、1892年の開業以来石炭の輸送、そして夕張市民の足として127年にわたり親しまれた鉄道路線はその役目を終えました。
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夕張支線は1892年、夕張炭鉱における石炭採掘開始にあわせ北海道炭礦鉄道が室蘭線の支線(のちに国有鉄道が夕張線と命名)として敷設、1981年に新夕張駅(1892年の開設~1981年までは紅葉山駅)~新得駅間の開通時に追分駅~新得駅間を「石勝線」と命名、新夕張駅~夕張駅間は石勝線の支線となりました。

その後、1987年に夕張炭鉱が事実上閉山すると夕張支線をめぐる環境は急速に悪化、夕張市では現在の人口が1万人を切り炭鉱に代わる新たな産業を見出すことができないまま財政破たんを迎えてしまいます。

営業運転最終日となった31日は、各地から多くの鉄道ファンが詰めかけ日本の成長を支えた路線との別れを惜しんでいました。


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【京急】800形が現役引退へ、東京最後の片開き4ドア車が過去のものに。

京浜急行電鉄は3月29日、公式プレスリリースで「だるま」の愛称を持つ通勤型電車「800形」が2019年6月中旬を持って運行を終了、引退すると発表しました。
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京急800形は1978年、京急本線の普通列車用におけるスピードアップ、停車時間短縮を目的に製造されたグループで、珍しい3Mユニット(1C12Mと呼ばれる主制御器1基に対し12個のモーターが動作する特殊な方式)による全車電動車編成、18~19メートルクラスの車両では珍しい片開き4ドア方式の車体、「ダルマ」と呼ばれる斬新な全面形状を持つなど現在の京急車両では独特な印象を持っている。

同形式が引退する大きな理由としては、機器の老朽化に加え他形式とドア位置において互換性がないことが挙げられている。これによりホームドア設置に支障をきたしている。

同様の例としては、東急・JR山手線における6ドア車の扱いや京阪5000系、阪急6300系、JR西日本の通勤・近郊・特急型車両、阪神なんば線~近鉄難波線、東京メトロ日比谷線~東武各線などにも挙げられており、これらの車両はほかの系列とドア位置が完全に異なっている関係上ホームドアの設置が困難になるなど乗客のホームにおける安全確保に課題となっている。これらの事例のうち、
JR西日本(六甲道駅・高槻駅・大阪駅など)・近鉄大阪阿部野橋駅:ロープ昇降式(ドア数の違う車両:JRでは特急型・3ドア・4ドアが混在、近鉄では特急型・4ドアが混在)
阪急:ホームドア設置駅である十三駅に観光列車用6300系が客扱いしない専用の列車種別を設定(同時に在来車両を6300系同様の観光列車専用車両に改造してその列車が十三駅に停車する事で6300系の通過を補完)
京阪・JR東日本・東急・日比谷線・東武:京急同様にドア位置・ドア数が違う車両(京阪5000系、JR205・209・E231系・東武5000系のうち6ドア車両、東京メトロ03系、東武20050系など)を他形式に置き換えもしくは他車両と同一仕様の車両に差し替え
阪神~近鉄:そもそもドア位置どころか車両長も違うためどうしようもない?

など各社で対応がバラバラとなっています。

今回の800形引退にあたり4月6日から京急蒲田駅で記念乗車券の販売(合計5000セット)が行われ、記念乗車券購入者から50組100名がさよならイベント(6月16日)に招待されます。


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22両がことでんに譲渡され譲渡車両全車が現役の700形(現ことでん1200形)、それに対し800形は譲渡車両なしの運命をたどることになりそうです・・・。

【北神急行】北神急行線が神戸市営に!?、北神線の資産を神戸市が買い取りへ・・・

神戸市は3月29日、阪急電鉄との間で「北神急行北神線」の資産譲渡に関する基本的合意が成立したことを発表しました。
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北神急行北神線は1988年に神戸市北区から神戸市中心部へ至る神戸電鉄有馬線のバイパス路線として開通した路線であり路線のほとんどが六甲山地を縦断する「北神トンネル」となっています。北神トンネルの建設費用がかかりすぎたことが原因で全国的にも有名な高額路線であり現在の北神急行の運賃は360円(谷上駅~新神戸駅)となっています。実際、「カオストレイン」さんが作成している「鉄道ランキング 初乗り運賃が全国最安の鉄道はどこ!?」で紹介されている通り通常利用される鉄道会社の初乗り運賃としては最高額(これより高額の会社は観光列車しか走っていない路線)となっているため実質的な輸送シェアはより格安の路線バス(神戸市が建設した新神戸トンネルがほぼ平行して走っておりこのトンネルを路線バスが通っている)が優勢となっています。

※該当する動画を再生する場合は有線通信・Wi-Fi環境下で再生願います(動画はYouTubeで公開されています。)

今回の資産譲渡では神戸市が阪急電鉄から北神急行線の運営権など資産を198億円(税別)で買い取り、2020年10月1日までに北神線・山手線・西神線の一体運用を開始する見込みで谷上駅~三宮駅間の運賃が280円程度に引き下げられることになります。

【JR四国】今度はキハ185!、四国をぐるりと巡るツアー開催へ。

もはやJR四国(正確にはJR四国ワープ高知支店)の御家芸状態となりつつある「列車に乗ることが目的のツアー旅行」。今度はキハ185系、それも四国全域を舞台に開催することが発表されました。

今回のツアーは四国一周!?

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今回実施されるツアーは3つ、いずれもキハ185系「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」、キハ185系「四国色」・「剣山色」で構成された3両編成による『高松発徳島経由高知行き』、『高知発宇和島経由松山行き』、『松山発「鉄道歴史パークinSAIJO」経由高松行き』の3コースが計画されています。

各コース概要

共通事項
主催者:JR四国ワープ高知支店
ツアー名称:JR 四国“鉄好”社員と巡る 日帰り旅行 国鉄型 185 系 四国色+アイランド EXP 四国II+剣山色 キハ四国まいり巡回の旅
使用車両:キハ185系3両編成(四国色・アイランドエクスプレス四国Ⅱ・剣山色)
定員:最大75名(普通車指定席50名・グリーン車指定席25名)
最小催行人数:普通車指定席44名・グリーン車指定席20名

『高松発徳島経由高知行き』コース概要

ツアー名称:ボルスタレス台車と吉野川編
開催日:4月21日
区間:高松駅→高徳線→徳島駅→徳島線→阿波池田駅→土讃線→高知駅
料金(例:大人・普通車指定席):9800円
食事:昼食
ツアーの特色:通常高松~高知間は多度津駅から南下するルートが一般的となっていますが、このツアーでは高松駅~徳島駅をキハ185系で運転される「うずしお9号」と併結しキハ185系では通常行わない6両編成の列車として特別運行します。また、徳島線内では清流吉野川・四国山地の新緑を楽しめるほか土讃線の秘境駅新改駅では滅多に行われない特急型車両によるスイッチバック運転という特殊な運用を見られる絶好の機会となっています。

『高知発宇和島経由松山行き』コース概要

ツアー名称:ステンレスボディと四万十・奥伊予編
開催日:4月28日
区間:高知駅→土讃線・予土線→宇和島駅→予讃線・内子線→松山駅
料金(例:大人・普通車指定席):10000円
食事:昼食
ツアーの特色:高知~松山間は通常一本の列車で行くことができす、多度津経由でも最低1回、宇和島経由でも最低2回の乗り換えが必要となっています。このツアーでは普段通過する列車のない予土線を通過運転、さらには現在普通列車として走るキハ185系はいる一方で特急は2000系の巣窟と化している松山以西をキハ185系が高速走行します。

『松山発「鉄道歴史パークinSAIJO」経由高松行き』コース概要

ツアー名称:パノラミックウインドウと瀬戸内編
開催日:4月29日
区間:高知駅→予讃線→伊予西条駅(鉄道歴史パークinSAIJO観光)→高松駅
料金(例:大人・普通車指定席):9900円
食事:昼食
ツアーの特色:気動車列車が営業運転を行うことが少ない松山駅以東の電化区間を気動車列車で走破、伊予西条駅では長時間停車の間に途中下車し「鉄道歴史パークinSAIJO」の見学を楽しむことができます。4月28日のツアーも利用し、
4月27日:(~新幹線)岡山駅→高知駅(南風号)、高知市内観光・高知市内泊
4月28日:高知駅→松山駅(ツアー)、松山市内観光・松山市内泊
4月29日:松山駅→高松駅(ツアー)、高松駅→岡山駅(快速マリンライナー)(~新幹線)
という旅行プランを立てることで10連休GW最初の3日間で四国を楽しむことができます。

申し込みはJR四国ツアー(URL:http://www.jr-eki.com/index.html)からの申し込み、JR四国ワープ高知支店への電話申し込み、JR四国ワープ高知支店への窓口申し込みがあります。

画像:JR四国のキハ185系「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」編成(画像はDE10牽引の試運転列車)

【名鉄】1030系1031編成が名電築港へ、1000系機器流用車が消滅。

2019年3月18日、名古屋鉄道1000系1030番台の1031編成が名鉄築港線名電築港駅へ自走回送されました。廃車のためと思われます。
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今回回送された1031編成は名鉄1000系列の中でも特殊な仕様の車両であり機器類が7500系(いわゆる『パノラマカー』)由来の機器流用車となっています。純正1000系よりも電動機出力が小さい(1000系列本来の電動機単体出力が150kwなのに対し1030番台は75kw)一方で最高速度120キロを出すために6両全てが電動車で構成されています。

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1000系列は「パノラマsuper」の愛称をもち1988年の1000系1000番台デビューから「ミュースカイ」2000系がデビューするまで長らく名鉄を代表する車両として活躍、近年は1000番台を中心に車両のリニューアル改造や普通・急行列車向けの5000系(1000系特別車だけで組成された編成のうち一般車1200系との併結改造を施工されなかった車両の車体を3300系の車体に載せ替えた車両)への改造が行われています。
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今回廃車となる1031編成は1200系製造開始後の車体製造により1030系(特別車)とペアを組む一般車1230系とセットで製造、本家1000系よりも車体は若いものの実質機器流用による機器老朽化には勝てなかった。


今回1031編成が回送されたことにより1000系1030番台、原色1000系の基本編成がなくなり「パノラマsuper」の愛称を前面に掲げる車両が消えることになる。一方で登場時の面影を残す「最後の」パノラマsuperであることから、特に展望室部分をどうするのか気になるところである。

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