2018年9月27日、阪急阪神百貨店を運営するH2Oリテーリング株式会社は、2017年10月1日にそごう・西武から事業を継承した「そごう神戸店」および「西武高槻店」の屋号を2019年10月1日からそれぞれ「神戸阪急」、「高槻阪急」に変更すると発表した。
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阪急百貨店は神戸市内に『再進出』へ。

「阪急百貨店」は神戸市内には『かつて』三宮阪急(阪急東口駅ビル)と神戸阪急(現在のハーバーランドumie)の2店舗が存在した。しかしながら、三宮阪急は1995年1月17日の阪神・淡路大震災で当時存在した映画館部分が崩壊、建物そのものの老朽化もありそのまま閉店した。また、神戸阪急は1992年、ハーバーランドに開店したが、営業不振などもあり2012年に神戸から撤退した。

また、高槻市の「西武高槻店」も同様に「阪急百貨店」化する。高槻市では「阪急百貨店」ブランドは初進出となる。

「阪急西宮ガーデンズ」別館・ゲート館が開業へ。

阪急西宮ガーデンズでは、駐車場の混雑緩和などを目的に拡張される。
別館:10月1日にオープンする「別館」は、クリニックや調剤薬局などの施設と駐車場から構成される。
ゲート館:11月21日にオープン予定の「ゲート館」は飲食店や教育施設を中心とした施設。関西初出店のアップルパイの店「Granny Smith」や関西学院大学大学院司法研究科のキャンパスが登場します。

画像:そごう神戸店、阪急百貨店が阪神電車の駅の真上に登場することになった。