能勢電鉄では、4月19日ごろから1700系1753編成の引退(5月17日)に合わせて記念HM(ヘッドマーク)を掲出しています。

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c#1703は金色ベースのヘッドマーク。引退記念HMを掲出した同車(スカートなし)と阪急時代の非冷房だった頃に撮影された同車(c#2005)の2ショット、行先表示は「普通 川西能勢口(c#1703)」と「急行 大阪(梅田)-宝塚(c#2005)」、『勇退』の2文字とともに期間はc#2005としてデビューした1960年11月~1753編成として引退する2019年5月までの通算59年間を運行期間として表記しています。

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c#1753のヘッドマークは近年能勢電鉄のシンボルカラーとして使われている緑をベースとするデザイン。こちらは引退記念HMを装着し、スカートなし、前照灯取り付け前の同車(行先表示は「普通 妙見口」)の画像がつけられています。こちらはメッセージとして活躍への感謝をあらわす『ありがとう』とともに1753編成としての活躍期間である1991月3月29日から2019年5月18日のおよそ28年間を運行期間として表記しています。

このヘッドマークが掲げられて運行されるのは5月17日まで、置き換える7201編成の阪急京都線内での試運転、能勢電鉄デビューも近くなりそうです。

そのほか、阪急宝塚線では6011編成が正雀に入場したとの報告が寄せられており、こちらは検査入場との見方が強まっています・・・。