JR四国では、2020年4月18日より新たな観光列車「志国土佐 時代(とき)の夜明けものがたり」の運転を開始する。この列車では運転時間帯により提供される食事等のサービスが変化する予定で、それぞれ「立志の抄」「開花の抄」と名付けられる。
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[コンセプト]
・立志の抄(高知駅→土佐久礼駅・窪川駅:休日・7月以降の金曜昼間運転)
立志の抄、この列車は土佐が誇る幕末の偉人、坂本龍馬が『志』をもって土佐を旅立つ様子をイメージしており、四国内外から来た旅行客が最も利用しやすい時間帯に運転される。

・開花の抄(窪川駅・土佐久礼駅→高知駅:休日・7月以降の金曜夕方運転)
開花の抄、「日本の夜明け」文明開化とともに「立志」の対義語で偉業を成し遂げ凱旋する様子をイメージしたこの列車は、酒と食事を楽しみながら利用する事をコンセプトとしつつ、『土佐流のおもてなし』を提供する列車となっています。

[列車・サービス]
この列車は2両編成、それぞれにコンセプトがあり1号車は19世紀の蒸気船をイメージした「KUROFUNE」、2号車は現代・近未来のロケットをイメージした「SORAFUNE」と名付けられる。
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車両は全席グリーン車指定席で、1号車「KUROFUNE」はグループ席(定員4名)4つと1名から利用可能でテーブルを囲むように配置された「高知家の団らんシート(定員12名)」の定員28名、2号車「SORAFUNE」は眺望を重視し窓側にむかって配置された19席(+車椅子席1席)が配置、団体貸切列車として運転する場合には要望に応じて「2両とも対面型、2両とも窓向き、1号車を窓向き・2号車を対面型」といった比較的自由に座席配置を設定することができる。
1号車には観光ガイド席が、2号車には物産や飲食物の購入も可能なカウンターを備えており、特に「開花の抄」では停車駅において地元の方々との交流も積極的に行うなど『土佐流のおもてなし』の実現を図っています。


[食事]
車内で提供される食事サービスは、昼食時間帯に運転される「立志の抄」と夕食時間帯に運転される「開花の抄」で異なるメニューを提供しており、「立志の抄」では土佐の郷土料理「皿鉢料理」をイメージした創作洋風料理が提供され、「開花の抄」では沿線各地の『自慢の逸品』を各駅で積み込み提供される。
・立志の抄『土佐の食材を使った創作洋風料理~皿鉢風~』
・開花の抄『高知家満喫 “土佐流のおもてなし”コース』

[料金]
料金は従来の「ものがたり」シリーズと同じくグリーン車指定席の特急料金が適用され、発売についてもJR特急同様に乗車日の1ヶ月前、10時00分から発売される。なお、食事サービスについては提供量を調整する関係上乗車日の4日前までに予約する必要がある。(両コースともに1名あたり税込5000円です)

この記事で解説している内容(JR四国ダイヤ改正)

2020年3月ダイヤ改正記事一覧:http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/daiya_2020SPRING