うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

このブログでは、旧yahooブログ「うっぴ〜な鉄ちゃん(https://blogs.yahoo.co.jp/upp_natettyan)」から記事を移行しています。なお、現在のブログ(http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/)記事を補足するサブブログとしても運用していく予定です・・・

鉄道部品

梅田駅の「標識板時代の名残」消える。

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阪急電鉄では比較的最近まで運行系統標識板を使用した列車が走っていました。梅田駅のホームには新聞原稿入れ以外にも画像のような運行系統標識板の置き場所が設置されていました。しかしながらごく最近この「運行系統標識板」置き場が新聞原稿入れとともに撤去されたそうです。
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実際の運行系統標識板を設置した列車(画像左の車両右側、2016年5月29日)

いつの間にか消えていた・・・

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本来阪急梅田駅にあるはずの「新聞原稿入れ」が見当たらなくなっています。
これもインターネットの普及が関与しているのですかね・・・。

この幕の存在しない理由とは・・・

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  単に普通 白幕(無表示)という謎の列車が阪急神戸線で運行されることがあります。
  そもそもこの列車、どこへ行く列車なのでしょうか。
  この列車を撮影した2月8日、15時19分ごろ岡本駅付近で人身事故が発生し夙川駅~新開地駅間(当初は梅田駅~新開地駅間でした)で運転を見合わせました。この時の暫定ダイヤは特急が梅田駅~西宮北口駅で、普通が梅田駅~夙川駅で折り返し運転となり夙川行きの列車が運転されたため、このように行き先が「表示されない」夙川行きが登場したのです。

なぜ夙川行きの幕が存在しないのか。

  阪急神戸線の列車の行き先表示は、前面表示としては(側面表示は5000系が他と異なるため割愛)梅田・白幕・白幕・須磨浦公園※①・白幕※②・白幕※③・新開地 新開地(西宮北口切り離し)・高速神戸(西宮北口切り離し)・神戸三宮・高速神戸・西宮北口・梅田 新開地(神戸三宮切り離し)・宝塚・仁川・高速神戸(神戸三宮切り離し)・宝塚ー西宮北口・仁川ー西宮北口・西宮北口ー今津・神戸三宮(西宮北口切り離し)・伊丹ー塚口・夙川ー甲陽園(※①は一部「桂」・※②は一部「嵐山」・※③は一部「河原町」・その他伊丹線の編成などで旧幕(神戸三宮が「三宮」)という幕構成であり、留置中や非営業列車では行き先表示を「白幕」として使用しています。そのため、正面幕に行き先があってもは5000系では側面幕が種別行先共用であり通常ありえない組み合わせでは「白幕(側面だけ)」になることがあります。
  この際に「夙川」という行き先表示を付け加えるとその分表示装置、制御盤を全面更新(夙川を入れるとそれだけ白幕の表示スペースがなくなるため)する必要が出てくるためどうしても「夙川」を入れることができない理由としても説明がつきます。また、このような理由からLED表示器を持つ車両でも「夙川」は入っていないようです。

他にもあります、種別・行先幕が表示できない例

①種別行き先表示が使用できないため

阪急では種別行き先表示が埋め込まれた先頭車やそもそも表示幕を持たない先頭車が編成中にあり、車庫内での入れ替えや試運転でやむおえず編成の先頭に立つことがあります。特に試運転等で車庫の外に出なければならない場合があり、その際には行き先系統板(回送(回)・試運転(試))が使われます。

②行先表示幕の容量の都合

阪急の「夙川」など表示幕で表示できる限界があるとその表示だけが使えません。つまりその場合は行き先が表示できない(白幕、無表示や一番近い行先で代用するしかない)状態になります。阪急以外では名鉄築港線の大江ー東名古屋港が系統板で表示される例(外部サイト)があります。ちなみに名鉄築港線の表示例は「定期列車」です。

③貸出・代走運用のため幕を準備できなかった

通常列車の行先表示幕は運用路線のものを使うため、他の系統の路線・種別では幕がないことがあります。その場合は「臨時・白幕」で運行せざる得ないということになります。
具体例:2016年12月、小田急線の「代走ロマンスカー(外部サイト)」や和田岬線の207系代走(外部サイト)、山陽3000系による直通特急などがあります。

④暫定的な終点だから

災害時に不通となる区間があると、部分再開時に中間駅が暫定的な終点になることがあります。その際にその駅の幕がないなどの理由で行き先や種別行き先の組み合わせが無表示になることがあります。
具体例:阪急では1995年の震災で部分開通した際の行先(塚口ー新伊丹・夙川ー御影・夙川(西宮北口~夙川間復旧まで)など)を系統板や表示幕のスペースに貼り付けて対応(もちろん側面は「白幕」)していました。その他の路線でも同様の対応がとられました。

⑥設備の都合

行先表示装置と自動放送装置が連動することを理由に敢えて系統板を使用し幕を「白幕」にしてしまう例や古い幕をそのまま差し込んでいるため「白幕」にせざる得ない例、幕を使う必要がないなどの場合には種別、行先表示幕を使用せずに白幕や系統板を使用します。
具体例:名鉄三河線(豊田線車両の運用:自動放送装置と連動)
広島・岡山地区の一部車両(複数種別使用時の切り替え作業省略・古い幕が挿入されたまま)など。

⑦ 臨時列車

臨時列車が運行される場合に、行先が確定している(本来行先幕を使う)場合にその車両にその行先が入っていないことがあります。そのため、幕が無表示になる場合があります。

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実は発車標もややこしかった・・・番外編

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阪急神戸・甲陽線、夙川駅北改札口のLCDですが・・・
乗り場番号は出ていません。
果たしてこれは最初からだったのかそれとも・・・?

実は発車標もややこしかった・・・ その2

前回の続きとなります。
今回は一番新しい仕様である「LCD」発車標についてです。
この発車標が「阪急では最も多くの駅に設置されている」タイプのグループです。

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春日野道駅
type⒈改札口列車運行情報掲示板併用型。
元々各改札口で稼働している列車運行情報掲示板に発車標を追加表示しているタイプで、「既に発車標が設置されている改札口」以外のほぼ全ての改札口で運用されています。

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川西能勢口駅(西口)
type⒉完全なLCD発車標
恐らく現在川西能勢口駅など極めて最近になって更新された駅にだけ設置されているLCD発車標です。
かつては反転フラップ式発車標が設置されていましたが8月に更新されました。他の駅のLCD発車標では先発、次発の列車の種別、行先、発車時刻を表示していますが、このタイプでは先発、次発、次々発の3列車の種別行先と先発、次発の発車時刻・停車駅案内・雑案内、そしてホーム発車標と同じ広告情報が流れています。

これらLCD発車標が普及しているためなのか、阪急の多くの駅でいつの間にかホーム番号が登場してしまうことになってしまっています。
※元々ホーム番号がない駅でホーム番号が発車標にだけあり、ホーム上で何号線か分からない現象が発生しています。
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