うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

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JR神戸線・京都線・琵琶湖線

【JR西日本】Aシート利用方法を発表。

JR西日本は2月1日、JRおでかけネット上で3月16日より運行を開始する新快速列車の有料座席サービス「Aシート」の利用方法について正式発表しました。

そもそも「Aシート」とは?

近年の通勤通学需要においては、「詰め込み」による大量輸送の混雑よりも「ゆったり着席」による快適性を重視した座席・車両運用ならびにインバウンドを中心とする観光需要への対応により様々なコンセプトを持ったオリジナル車両の設定運用を行っています。
「Aシート」は、JR西日本が長距離の通勤通学需要や観光需要において着席サービスの充実に対応するために設置する有料サービスです。

車両サービス一覧

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両数:1両46席
座席タイプ:リクライニング付回転クロスシート(2×2列)
その他:車内無料wi-fi・座席コンセント・荷物置き場

利用方法と運賃

事前予約:不可
座席指定:不可
普通乗車券以外の乗車券との併用:可
利用方法:乗車時に空席があれば利用可、満席の場合は両端ドア付近の立席スペースで空席が発生するまで待機
利用料金:500円(乗車券除く:全区間均一)
乗車位置:乗車位置△9(姫路行き・網干行き)、△4(野洲行き)
※いずれも中央ドア除く
料金支払い場所:車内(現金・ICカード利用可)

【JR神戸線】2019年春から通勤利用者向け特急新設へ。

JR西日本は11月30日、JR神戸線で新たな特急列車サービスを開始すると発表しました。

列車概要

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列車名称:らくラクはりま RAKURAKU HARIMA
列車種別:通勤特急 Limted Express
運行区間:大阪駅~姫路駅 Osaka station~Himeji station
途中停車駅:大阪駅・三ノ宮駅・神戸駅・明石駅・西明石駅・加古川駅・姫路駅
車両:近ヒネ289系(6両編成)
車両構成:以下の通り
1号車(姫路方):グリーン車普通車指定席
2号車・3号車:普通車自由席
4号車~6号車:普通車指定席
本数:朝(姫路発大阪行き)、夜(大阪発姫路行き)それぞれ1本

今回、Aシート導入に先立って運行される「らくラクはりま」、果たしてこの列車はAシート導入の試金石となるのか、注目が集まります。

【JR西日本】新たな有料シート、その名は「A(ええ)シート」。

2018年10月24日、JR西日本は2019年春から運転を開始する新たな有料座席サービスについて、「Aシート」という名称と運用コンセプト、サービスの一部を発表しました。
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「Aシート」はJR西日本が京阪神エリアの新快速(JR琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)で新たに登場します。ロゴマークは、JR琵琶湖線(近江塩津駅?)~JR神戸線(姫路駅?)をゴールドのラインで、湖西線と草津線を青色のラインで「JR琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の路線記号のA」を図案化したようなデザインとなっているようにも見えます(あくまで管理人の解釈です)。
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「Aシート」のスペック

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車両のイメージデザインによると、定員は46人、223系1000番台の12両編成の敦賀側4両目(クハ222-1000)を改造した車両が使われます。車内には特急用車両で標準的な2×2列のリクライニング付回転型クロスシートを採用、荷物置き場や車内コンセント、車内フリーWi-Fiなど、快適性を重視した設計となっています。運転本数は1日上下各2往復(改造車両は合計2編成)、乗車料金は運賃+500円、交通系ICカード各種も利用可能となっています。

他社の差別化車両と比べると・・・

「Aシート」はJR西日本のフラグシップである「新快速」の居住性改善が主な導入コンセプトとなっていますが、第一印象(あくまで管理人個人の見解ですが)としては、「京阪の『プレミアムカー』と比べると見劣りする印象がある」と感じています。実際に他社の類似コンセプトの車両と比較してみました。
JR東日本:普通列車グリーン車と比較
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JR東日本の「普通列車グリーン車」は首都圏の近郊区間(E231系・E233系横コツ・宮ヤマ基本編成、E531系水カツ基本編成、E217系横クラ基本編成)で終日運用されており、基本的10~15両編成中の2両がグリーン車(2階建)となっています。Aシートと同様に有料座席は全席自由席となっていますが、こちらは駅の窓口や券売機でも購入でき、1編成あたりで多くの旅客が乗車できます。また、殆どの列車でグリーン車が連結されているためAシート以上に利用しやすい車両となります。
名古屋鉄道:1200系と比較
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名古屋鉄道の「特別車」は「ミュースカイ」をはじめとする名鉄特急で標準の座席サービスで、「ミュースカイ」は4両編成の全車両が、そのほかの列車では6両編成中の豊橋方2両が特別車(指定席)となっています。Aシートと比べると安さ(特別車指定席料金は1乗車あたり360円)と着席保証(駅でミューチケットを購入する際に乗車する座席が確保されるだけでなく、平日1日1往復分の特定座席を1ヶ月間確保できる「ミュー定期券」も存在する、対して「Aシート」は乗車後に着席料金を払うため、到着するまで座れるかわからない)があることが「Aシート」との最大の違いです。

京阪電車:プレミアムカーと比較
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京阪電車の「プレミアムカー」と「Aシート」の最大の違いは「座席の質」。Aシートが2×2列のシート配列であるのに対し、プレミアムカーは2×1列の3列シート配置で居住性をグレードアップ。乗車時間が長いことを生かし、最上級のおもてなしを提供しています。また、1日を通して運転しているためより多くの乗客がこのサービスを受けられます。
阪急電鉄:京とれいんと比較
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阪急電鉄の「京とれいん」と「Aシート」の大きな違いは、「コンセプトの独創性」。主に観光利用者向けの車両である京とれいんは車両コンセプトとして「京都らしさ」車両全体に京都らしさをイメージしたデザインが取り入れられています。また、特別料金不要というアドバンテージもあり、大阪~京都間では最安値[Aシート:1060円(大阪駅~京都駅:運賃560円+Aシート料金500円)、プレミアムカー:910円(淀屋橋駅~祇園四条駅:運賃410円+プレミアムカー料金500円)、京とれいん:400円(梅田駅~河原町駅:運賃400円のみ)でお財布にも優しい列車となっています。

自社の黒歴史:関空特快ウイングと比較
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関空特快ウイングは関西国際空港の開港に合わせ、当時最新鋭の223系0番台で運行を開始した列車でしたが、早くに運行を終了しました。今回の「Aシート」はこの列車の後継とも言えます。
当時の最新鋭車両であった223系0番台とはいえ、流石に普通列車の自由席用の車両で指定席料金(510円)、をかっさらうという「ぼったくり」状態では流石に・・・


今後、京阪3000系の「プレミアムカー連結計画」、阪急7000系の「京とれいん増備」と京阪間における観光需要が盛んになる中でライバル他社の投資計画も盛んになっています。JR西日本が「Aシート」をどのように発展させていくか、京阪間の交通産業はどのような構図に変化していくのか注目が集まりそうです。

【鈍行で行く】第43回:いざ、岡山へ。

加古川から先、姫路を超えてその先へと進みます。
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JRW山陽本線→赤穂線普通945M(加古川→姫路)223系J14編成
播州赤穂まで行く列車ですが、乗り通さずに姫路で下車して山陽本線を西へと向かいます。
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JRW山陽本線→伯備線普通1307M(姫路→岡山)113系B11編成
中国地方を走る電車(105系、113系、115系、117系、123系)は(通称:末期色)と呼ばれる濃黄色一色塗装(山陽本線沿線の太陽の光をイメージした塗装)をまとっています。黄色一色、クリアテール、正面行先表示無表示、そして国鉄113系という「国鉄岡山(?)」をそのまんま表した編成の一つです。
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姫路で撮影したもう1枚、播但線の103系です。
播但線は現在姫路~寺前間で電化されており、この区間では専用の103系がメインとなって運行されています。加古川線の親戚(こちらは貫通型)と同様にしぶとく残りそうな103系になりそうです。
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川西池田駅にかつて存在した跨線橋とほぼ同時期に建てられた跨線橋(熊山駅)です
川西池田駅の跨線橋(1980年の電化まで使用)は1915年に鉄道院の手で作られたものですが、こちらは1912年に隣の瀬戸駅で建てられたものを1960年にこの場所に移設したもの、しかも現役です。

次回は岡山駅から、半ば国鉄車の楽園となっているエリアの列車をお楽しみください。

【JR京都線・神戸線】新快速に「有料座席」導入へ?

JR西日本は在来線「新快速」運転区間を念頭に、有料座席車導入の検討を始めたと、日刊工業新聞がきょう報じた。導入予定時期は2022年度ごろの見通しとなる。JR西日本に狙いとしては「新快速」の長大な運用範囲とスピードを生かし、着席サービスの向上を目指すものと思われる。
該当記事:https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00476159  ※続きは有料です
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▲新快速として運用されている223系1000番台

有料座席とは?

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「普通列車」の有料座席は、ビジネス利用者や観光客を中心に着席サービスの向上を目指して導入されている制度で、付加価値としてグリーン車自由席(又はこれに準ずる座席)を提供する例や全車両(又は一部車両)指定席の車両を有する例が存在する。画像のE531系は前者の「グリーン車自由席」が設置されている列車で、JR東日本では同様の車両を東海道線、横須賀線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線、総武快速線、常磐線、中央快速線(中央快速線は2023年度末ごろ~)で運行している。
後者に当たるのが、TJライナー(東武鉄道)やSトレイン(西武鉄道ほか)、京急Wing(京浜急行)などである。
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▲京急Wingに使用される「2100形」、これらの車両は他の種別でも使われる。
これらの列車は通常、他の種別でも使われる車両を用いるが、指定席車両としても運行できるように「自由席ではロングシート、指定席ではクロスシート」と座席配置を切り替えできる車両が主に使われる。(京急2100形は2ドア転換クロスシートのためWingに優先使用される)
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後者のうち、一部車両が指定席車両となっている例の代表格が、南海電気鉄道の「サザン」、京阪電気鉄道の「プレミアムカー」、名古屋鉄道の「パノラマSuper」などだ。これらの車両は指定席車両と自由席車両が混結された列車で、指定席車両に乗車するためには指定席券を購入しなければならない。京阪プレミアムカーは「急行」でもサービスを提供している列車があるが、他の車両(ここでは名鉄・南海)は原則「特急」の場合でないと指定席車両には乗車できない。(ダイヤ乱れ等で臨時に開放する場合もある)
JR西日本の「有料座席サービス」は果たしてどのような形態となるのだろうか?

JR西日本「有料座席サービス」の苦い思い出。

実はJR西日本、普通列車の有料座席サービスで苦い経験を味わったことがある。それが、「関空特快ウイング」だ。
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223系0番台を使用して運行された「関空特快ウイング」、関西国際空港の利用促進を図るべく1995年春の共通ダイヤ改正でデビューしたまでは良かったのだが、実はこの列車、他の空港アクセス列車と比べ問題ありまくりな列車だった。
試しに、同じ一部指定席車両を含む列車「名鉄特急:常滑線系統」と比較すると、

①編成両数はいずれも6両だが、
名鉄:中部国際空港方2両が指定席
関空Wing:関西空港行きは大阪方1両、大阪行きは関西空港方1両が指定席
②指定席車両のサービス
名鉄:回転式クロスシート(リクライニングあり)
関空Wing:転換式クロスシート(リクライニングなし)
③自由席車両のサービス
名鉄:転換クロスシート又はロングシート
関空Wing:指定席車両と同じ(このため誤乗が相次いだ)
④指定席車両の乗車料金
名鉄:360円(名古屋~中部国際空港:運賃870円)
関空Wing:510円(差別化が小さく「乗り損列車」になっていた)
※現在の(大阪~関西空港:運賃1100円)

となる。

結局のところ安さで高速バスに負けていたのに加え、国内線需要が少なかった(大阪空港からのシフトが思ったほど進まなかった)ことや誤乗が相次いだことなど、自由席の混雑に拍車がかかってしまったことなどから1999年春のアーバンダイヤ改正で廃止され、関空快速(全席自由席)に置き換えられてしまった。

2010年以降、インバウンド需要を取り込むため、京阪ではプレミアムカー(2017年:特別料金500円(淀屋橋~出町柳))や阪急の「京とれいん(2011年:特別料金不要)」がデビューし、いずれも居住性、快適性を重視した車両が走っている。JRは今後、京阪神間のインバウンド需要やビジネス客の需要をどう取り込んでいくか注目されそうです。
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▲阪急6300系「京とれいん」
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