うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

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陸上自衛隊中部方面隊創立記念行事

【陸上自衛隊】中部方面隊創立58周年記念行事(その11)

今回は駐屯地のイベント(!?)で使われている(使われた?)車両をご紹介。
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中部方面衛生隊本部の73式小型トラック(車両番号:03-5208)
幕僚が観閲を受けるにあたりオープンカー状態だったものを元の状態に復元している様子が確認できました。
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同車両のそのあと、こんな状態に。天幕取り付け中・・・。

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第36普通科連隊本部の資材運搬車(!!!?)(車両番号:71-9467)
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昨年の観閲行進で後方支援隊が運用していた車両がいました。今回登場した車両にはどういうわけか砲塔っぽいもの(クレーン部に擬似砲身をつけたもの)が積まれ、より戦車らしい姿で「ミニ戦車」運用をこなしていました。一方で74式戦車は整備工場奥でお客さんを乗せてました。

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第36普通科部隊重迫撃砲中隊の73式小型トラック(車両番号:03-7564)
兵庫県旗を掲げて行進に参加した車両のようです。整備工場前で復元作業が行われていました。

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第3施設大隊第1施設中隊の73式大型トラック(車両番号:37-1982)
クレーン付きの73式大型トラックです。吊り上げ作業が可能であり、記念行事の客席設置作業などでは資材輸送・配置回収にと活躍している「裏方」でもあるようです。


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旧型の73式小型トラック(車両番号:01-8514)
第36普通科連隊の災害派遣仕様車両の一つで、緊急車両として運用できる「赤色灯・サイレン付き」車両です。このタイプは、警務隊ではなく普通科部隊などが防衛出動、災害派遣、治安出動を目的に出動する際に警察などの先導を受けられない場合に部隊の先頭を走ります。(緊急車両の誘導を受ける車両は緊急車両とみなされる)
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伊丹駐屯地の73式小型トラック
各部隊に所属する73式小型トラック(内1台は緊急車両仕様)、合計10台が並んで待機しています。
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高機動車+小トレーラ
災害派遣用の高機動車で、いつ出動してもいいように待機しています。

次回は「走っている車両たち」を大量に紹介していきます。

次回:

【陸上自衛隊】中部方面隊創立58周年記念行事(その10)

訓練展示後は、自由散策。主に車両関係を撮影しまくりました。

まずは展示品から。

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◎第3後方支援連隊(千僧):浄水システム・給湯システム・野外入浴支援システム
第3後方支援連隊が展示した装備品は、平成30年西日本豪雨災害などの大規模災害で、「自宅を失い避難生活を余儀なくされた人・自宅が被災し避難生活を余儀なくされた人・停電や断水、ガス供給停止で入浴ができなくなった人」などに対する入浴施設の提供や野外訓練後の入浴などを目的に展開される一式(野外入浴・給水支援)です。
野外入浴支援システムには師団・旅団ごとに独自の名称があり、
中部方面後方支援隊(中部方面隊):京の湯(京都の旧称「平安京」より)
第3後方支援連隊(第3師団):六甲の湯(兵庫県南部の六甲山から)
第10後方支援連隊(第10師団):尾張の湯(愛知県の旧国名「尾張」より)
第13後方支援隊(第13旅団):もみじの湯(宮島の「もみじ」から)
第14後方支援隊(第14旅団):弘法の湯(善通寺市出身の高僧弘法大師空海より)
などが設定されている。

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野外手術システム
中部方面衛生隊の装備で、初期の外科手術、応急処置を行うための装備品です。ここでは手術室、手術準備室の2つで構成されていますが、通常はこれに減菌車、衛生補給車、電源車、水タンク車などをひとまとめとして運用されます。

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16式機動戦闘車、74式戦車
いずれも移動火力として用いられる車両で、武装は105ミリライフル砲、12.7ミリ重機関銃、7.62ミリ機関銃が搭載されています。74式戦車は曲線をメインとするデザインが用いられている一方、16式機動戦闘車は10式戦車譲りの複合装甲を含む直線的なデザインが特徴です。
16式機動戦闘車は従来の戦車では載せられない輸送機(C2輸送機)への積載を前提とした車両であり、空路と陸路を駆使して機動力を生かした運用が期待されています。
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中距離多目的誘導弾
現在調達が進む最新鋭の対戦車ミサイル火器、第15即応機動連隊と第50普通科連隊に装備されています。
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96式偵察警戒車
主武装として25ミリ機関砲を搭載する装輪装甲車で、威力偵察を担う車両です。
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近距離地対空誘導弾
最大5キロ圏内における防空用ミサイルで、機動性に優れていることが特徴です。
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軽装甲機動車
普通科部隊の基本装備の一つであり、CH47チヌーク、C130での輸送を前提に運用されている。PKOの主力輸送装備として広くお目にかかることが可能。
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03式中距離地対空誘導弾
航空自衛隊・海上自衛隊の長距離地対空ミサイル、艦対空ミサイル、陸上自衛隊の短距離地対空ミサイルの間を埋めるミサイルで、終末ミサイル防衛にも使われます
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96式装輪装甲車
部隊輸送用の装甲装輪車で、高機動車よりも人を乗せられます。この車両では40ミリ自動投擲弾銃を武装として搭載しています。

次回は駐屯地内を動いていた、待機中の車両を順次公開していきます。

【陸上自衛隊】中部方面隊創立58周年記念行事(その9)

訓練展示、各部隊の能力を結集し敵部隊を殲滅して被占領地域を奪還する。自衛隊本来の防衛任務を広くご覧いただく実戦展示です。

今回の訓練展示はどういうものか。

1.戦況
敵軍(ヘルメットが赤いグループ)
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こちらの部隊の主力は軽装甲機動車とM101  105ミリ榴弾砲、そして小銃部隊が配置され、野戦陣地として地雷原や鉄条網などを配置しています。こちらの部隊はここでは「伊丹の台(駐屯地の伊丹側にある台)」を占拠している敵部隊とします。

対する部隊(攻撃側:中部方面隊主力)は「川西の台(ここでは駐屯地の川西側の台:実際の名称は不明)」側から進入します。装備は、16式機動戦闘車・74式戦車・FH-70  155ミリ自走榴弾砲・AH01コブラなど。

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まず、斥候としてレンジャー部隊がラペリング降下で敵野戦陣地内に潜入します。

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続けて侵入したレンジャー隊員は敵斥候を制圧、この時銃剣や格闘技を用い敵に発見されないように静かに制圧します。

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その間に高射特科部隊が敵ミサイル、航空機による攻撃に備え03式中距離地対空誘導弾や短距離地対空誘導弾を展開します。

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「川西の台」に敵斥候が、この後、対人狙撃銃を持つ隊員に狙撃されました。

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偵察のため地上、上空からヘリコプターや偵察バイク、偵察警戒車が進入、地上では激しい銃撃戦が。これらの偵察で得られた情報は情報科部隊で分析され、制圧に必要となる部隊が進入します。
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続けて現れたのはFH70、重迫撃砲。どちらも普通科部隊を火力で援護します。

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続けて、軽装甲機動車で機械化された普通科部隊、そして・・・
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訓練展示初登場の16式機動戦闘車だ。74式戦車が持つ火力、10式戦車の持つ高度な射撃統制システム、そして装輪装甲車の持っている機動力を併せ持つ次世代の戦闘車両です。
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16式機動戦闘車が牙を剥きます。
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FH70も火を噴きます。

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敵も撃ち負けてはいません。旧式の105ミリ榴弾砲も反撃の一発が轟きます。

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今の砲撃で隊員が負傷、その場に倒れ込んでしまいます。

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16式機動戦闘車の援護のもと、野戦用の救急車として開発された1トン半救急車が登場、後方の野戦病院へと運ばれて治療を受けることになります。

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毎度お馴染み、74式戦車が出陣。重装甲かつ大火力を誇りいよいよクライマックスが近づきます。
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と同時にコブラも戦線に投入、戦闘ヘリとして上空からも普通科・戦車部隊を支援します。

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続けて地雷原処理車とドーザーが登場、戦車の支援を受けつつ地雷源を処理、突入準備を行います。
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そして、クライマックスは普通科・機甲科による総突撃、これにて勝負あり。戦いの終結を告げるラッパの音色が、戦いの結末を示しました。

次回からは駐屯地を走り回る車両たちを続々と公開してまいります。


訓練展示を動画で見たい方はこちらから。
※外部アプリを表示します。Wi-Fi、有線環境下でご視聴ください。
https://youtu.be/VB1hAExRPKI(管理人とほぼ同じ方向から)
https://youtu.be/ktpNXrLYG4I(「伊丹の台」から)
https://youtu.be/BVJH_TnWp6Y(概ね観閲官側から、03:28:00~03:52:00の間)

【陸上自衛隊】中部方面隊創立58周年記念行事(その8)

車両行進最後の部隊は、会計科・施設科・戦車隊の3部隊です。

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●中部方面会計隊(伊丹)
中部方面隊における経理(特に給与計算、部隊経費の処理)を担う部隊です。隊によっては業務車と呼ばれる各種輸送(主に数名を輸送する)ための乗用車を保有していることもあります。73式小型トラックはやはりこの部隊にも配置されています。

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94式水際地雷敷設装置
水陸両用車であるこの車両は、海岸からの敵上陸用船艇の接近をを阻止するための地雷を敷設し、敵装甲車や敵兵士の上陸を妨害します。地雷敷設装置を外すと通常の水陸両用車として人員・物資輸送にも利用することが可能となります。
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92式浮橋
自衛隊の保有する仮説橋の一つであり、災害時に流出・損傷した橋に代わり人員・物資・車両の通行路として機能します。
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07式機動支援橋
部隊展開時に使用する鉄橋で、途中に橋脚を設置しないタイプの装備です。92式浮橋、07式機動支援橋はいずれも90式戦車が渡れる橋として開発されたもので、現有装備のほとんどはこれらの橋を渡れるようになっています。
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92式地雷原処理車
広範囲の地雷源に埋まっている地雷を爆破処理し、戦車などの装甲車両が通過するルートを確保します。一般には専用のロケット弾を使用します。
●◎第6施設団・第3施設大隊(大久保)
装備:上記の通り
災害派遣・PKOの主力となる施設科の部隊であり、野戦陣地の構築のほか、部隊展開進路の開拓、インフラ設備の応急復旧作業などの任務にあたります。小銃や機関銃も使用しており、もしもの際には自衛戦闘にも参加することがあります。

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◎第3戦車大隊(今津)
装備:74式戦車
第3師団隷下の戦車部隊で、74式戦車を使用しています。現在、74式戦車は10式戦車、16式機動戦闘車への置き換えによる退役が進んでおり、今後中部方面隊から「戦車」が姿を消すことになります。

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82式指揮通信車
行進終了報告のため、再度観閲部隊指揮官部隊が登場します。

次回は訓練展示、敵占領地域への進入奪取を想定した訓練が行われます。

【陸上自衛隊】中部方面隊創立58周年記念行事(その7)

前回までに(普通科・高射特科・野戦特科・機甲科(偵察)・化学科・通信科)の車両行進を見ていきました。この後は情報科部隊の登場です。

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地上レーダー1号改
地上配置型の対地対艦レーダーで、高機動車に搭載できるように改良されたものです。
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無人偵察機システム(整備支援装置)
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昨年の観閲行進で登場した無人偵察機システムの無人航空機(↑)の運用をサポートする装置の一つです。(無人偵察機本体については2017年の観閲行進で登場したものの画像を使用しています。)
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衛星単一通信可搬局装置
人工衛星を利用し、音声・データを部隊同士でやり取りするために使用される通信装置を備えた車両です。高機動車をベースとする車両の一つです。
●中部方面情報隊(伊丹・今津)
装備:上記画像の各車両
無人航空機偵察システムや情報通信システムを駆使し、電子的な情報収集(通信科・航空科・機甲科(偵察隊)などと連携し)や分析を担います。また、情報科部隊には防衛大臣の直轄下で情報管理・監視を担う部隊(情報保全隊)も所属しています。

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73式大型トラック(浄水セット積載)
断水地域における給水活動を行う車両の一つで、河川や湖沼の水を飲用可能な状態に浄水します。野外炊具・野外入浴・野外手術などの各種装備とともに使われます。
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重装輪回収車
各種装輪装甲車・16式機動戦闘車に対応するレッカー車です。03式中距離地対空誘導弾のベース車両にもなっています。
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不発弾回収車
陸上自衛隊の任務の一つとして「不発弾処理」があります。第2次世界大戦における本土空襲、砲撃で爆発しなかった爆弾や旧陸海軍将兵が戦地から持って帰ってきた砲弾などの「不発弾」が眠っています。これらの不発弾を安全に処理する部隊として「不発弾処理隊」が後方支援隊隷下に設置されています。
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74式特大型トラック
三菱ふそうのトラックの一つで、この車両は空荷の状態です。
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重レッカー車
大型車両を牽引・整備するための車両で74式特大トラックをベースとしています。後方支援隊のほか、戦車隊や空自高射隊などでも使用されます。
●中部方面後方支援隊(桂)
武器科(整備部隊・不発弾処理隊)、需品科(装備品管理・補給)、輸送科(装備・物資輸送)からなる諸職種連合部隊で、前線部隊の後方支援活動や災害派遣活動における民生支援の一翼を担う部隊となっています。

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●中部方面衛生隊(伊丹)
装備:1トン半救急車、野外手術システム
負傷者救護・治療活動を担う部隊です。特に1トン半救急車は一度に輸送できる人数が多いことを利点とし、病床数の多い病院が移転する際には患者輸送の応援(病院の救急車や消防の救急車では数が少なく追いつかないことがある)目的で派遣されることがあります。自衛隊病院(伊丹駐屯地もよりは川西駐屯地内の「自衛隊阪神病院」)の運営も衛生科の隊員が担っています。

会計隊~戦車隊は次の記事で紹介します。

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