うっぴーな鉄ちゃんのblog(uppi_natettyanのblog:サブブログ)

このブログでは、旧yahooブログ「うっぴ〜な鉄ちゃん(https://blogs.yahoo.co.jp/upp_natettyan)」から記事を移行しています。なお、現在のブログ(http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/)記事を補足するサブブログとしても運用していく予定です・・・

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【駅に行ってみた】妙見の森ケーブル:黒川駅・山上駅4

妙見の森ケーブルは、妙見山中にある各種観光施設・能勢妙見山へのアクセスルートとして運行されているケーブルカーの路線です。今回はこの「妙見の森ケーブル」を構成する2つの駅について紹介します。

【妙見の森ケーブル:黒川駅】
妙見の森ケーブル黒川駅は、能勢電鉄妙見口駅から花折街道・国道477号線沿いに進むと現れる。

【駅外観】
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駅舎は妙見口駅と同様にレトロ感のあるスタイルが特徴的

【駅舎内】
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券売機:普通回数券・往復乗車券・片道乗車券に対応する食券販売機型の自動券売機が2つ並んでいます。

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 時刻表・案内マップ

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 改札口:木製ラッチのある有人改札です。PiTaPaをはじめとするICカード乗車券には対応していません。

【ホーム】
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のりばホーム:階段状になっているのはケーブルカーのホーム独特な仕様である。

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身障者用ホーム:おりばホームを兼ねている反対側は、身障者の利用を考慮しスロープとなっています。手前の構造物はトイレ、こちらの身障者対応型です。

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駅名標:「黒」の字体が『黑』と旧字体で書かれています。

【妙見の森ケーブル:山上駅】
妙見山中腹にある「山上駅」は、リニューアルをおこなった際にログハウス調のスタイルに改装されています。
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駅舎

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券売機:黒川駅と同型の券売機は山上駅に1台設置、この奥にはケーブルカー運転室があります。

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改札口:木製ラッチのある改札口、黒川駅よりも改札口らしさが際立っています。

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待合室に設置されている「旧運転台」:現在のケーブルカーはコンピューターを利用し細かい制御を行うことができます。この機材は比較的最近まで使用されていた完全手動式の運転台で、運転士はアナログ計器で表示されるケーブルカーの位置と山上駅に入線してくる車両の位置を見ながら、マスコン・ブレーキを操作していました。

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のりば・おりばホーム:乗車口は身障者の乗降に対応するためステップがついています。傾斜が急なためスロープはありません。

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反対側のホーム:特に手が加えられているわけではないため、オリジナルのスタイルが残っています。

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山上の足湯:黒川地区の里山景観が一望できます

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駅名標:『山ケーブル上』というこれまた面白い書き方で表記されています。


【駅データ】
駅名:黒川駅・ケーブル山上駅
駅番号:未適用
路線:能勢電鉄鋼索線(妙見の森ケーブル)
路線:妙見鋼索鉄道上部線・下部線(廃止)
所在地:兵庫県川西市黒川字針田5-1(黒川駅)・字奥滝谷16-1(ケーブル山上駅)
駅構造:地上駅(能勢電鉄:櫛形2面1線)・地上駅(構造未詳:妙見鋼索鉄道)
開業日:1925年8月1日(妙見鋼索鉄道)・1960年4月22日(能勢電鉄)
廃止日:1944年2月11日(妙見鋼索鉄道:不要不急線の指定に伴う)・現存(能勢電鉄)


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【解説編】今年で60回、鉄道友の会「ローレル賞」5

1960年、鉄道友の会が「ブルーリボン賞」に続くかたちで鉄道車両に対し設定したのが『ローレル賞』である。この記事では鉄道友の会が設定した「ブルーリボン賞」と「ローレル賞」について紹介・解説する。
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※この記事は「2020年鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞」関連記事の補足・解説記事として使用する予定の記事です。該当する記事については今後情報が入り次第記事化する予定です。

【ブルーリボン賞:元は『SE』のために設定された】
「ブルーリボン賞」は1958年に制定された鉄道車両に対する賞で、第1回受賞車両である小田急3000形「SE」以外は「鉄道友の会」会員の投票によって選出されている。
(ちなみに、小田急3000形「SE」は当時の狭軌最高速度を叩き出したことなどから「ブルーリボン賞の制度創設に貢献した車両」として鉄道友の会理事会が受賞を認定した)

【ローレル賞:元は「通勤型車両」のための賞だった】 
「ローレル賞」は、ブルーリボン賞受賞車両が各社の看板となる「特急型」車両に偏る傾向にあり、「技術面・先進性」で評価されるべき車両を評価するために創設された。そのため、初期の受賞車両は特急型よりもあまり目立たない「通勤型・近郊型」に集中していた。

現在では「ブルーリボン賞」の受賞候補となる車両から数車種を選出するかたちで「ローレル賞」が授与される。


【特筆摺べき『ブルーリボン賞』『ローレル賞』受賞車両】
[東海道新幹線:各車両]
・ブルーリボン賞:0系・500系・N700系
・ローレル賞:100系・300系・ 700系
世界初の高速鉄道「SHINKANSEN」こと「東海道新幹線」、この線路を走った営業用車両はすべて「ブルーリボン賞・ローレル賞」のいずれかを受賞している。
(ローレル賞受賞車両については、いずれも別の特急型車両が「ブルーリボン賞」を受賞しているため)
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JR西日本・JR東海が開発した700系、JR西日本では16両編成とともに「RailStar」として8両編成も導入した。2020年3月に東海地区からは姿を消すことが決まっている。

[小田急電鉄:「EXE」以外の『小田急ロマンスカー』]
・ブルーリボン賞:SE・NSE・LSE・HiSE・RSE・VSE・MSE・GSE
小田急電鉄の特急型電車「ロマンスカー」は、ブルーリボン賞の常連として知られ、「小田急ロマンスカー」がノミネートされた年は必ずと言っていいほどに『ブルーリボン賞』を受賞している。
(「EXE」も一般投票では最多得票を得ていたが、集計結果が「該当なし」票が上回ったとしてこの年のブルーリボン賞は選定されなかった。ただし、ローレル賞はJR北海道の「731系(JR北海道初の本格的な通勤型電車で、同時開発されたキハ201系と協調運転を行うことができる)」が受賞している。
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小田急電鉄「ロマンスカー」、鉄道ファンの評価が低かったと言われている「EXE」だが、分割併合機構の搭載、一般型車両と同じ規格で作られたことによる定員増加などから「通勤・観光」2つの利用目的に対応した列車として「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞している。

[阪急2000系:現役最古の受賞車両]
・ローレル賞:2000系・2300系
・ブルーリボン賞:6300系
ローレル賞の制度は1961年に制定され、2020年で制定60周年を迎える。記念すべき第1回の受賞車両は「京阪神急行電鉄2000系・2300系」、この2形式のうち「2000系」の方は「ローレル賞」の創設60周年を迎えた2020年現在も『現役』で走っている。
ちなみに、ブルーリボン賞受賞車両でも「旅客を乗せて営業運転を行なっている」現役最古の受賞車両も阪急電鉄で現役である。(受賞車両で現役最古の車両(貨物用になっているものを含む)はEF66形電気機関車で、国鉄継承車で現役最後の1両である「EF66-27」が該当している)
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阪急2000系(現在の能勢電鉄1700系)と6300系。
その中でも「1734」と「1784」、「1737」の3両は1960年製でこのグループ最古参の車両である。
能勢電鉄1754編成の「1734」号は登場当時「2000」を名乗っており「Wikipediaの阪急2000系」のページにはこの車両につけられていた「ローレル賞記念プレート」の写真が掲載されている。
6300系は嵐山線用の3編成と観光特急「京とれいん」用の1編成が現役、仮に「EF66-27」が引退した場合は「ブルーリボン賞・ローレル賞」現役最古参(他社譲渡されていない・譲渡車でも同一グループ所属の場合)がともに「アルナ製・阪急車両」という状態になる。(ちなみに、ブルーリボン賞受賞車両で現役最古参(グループ外譲渡車も含む場合)は西武5000系→富山地方鉄道16010形となる)

[名鉄6000系:通勤型電車が初めてブルーリボン賞を受賞]
・ブルーリボン賞:7000系・キハ8000系・6000系・8800系
・ローレル賞:モ600形・100系・モ800形・2000系
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阪急6300系は「両開きドアを採用した初のブルーリボン賞受賞車両」であるのに対し純粋な『通勤型』車両では名古屋鉄道6000系が初受賞となった。同形式は従来の2ドア車両に代わり「通勤通学」に向いた3ドア車両として設計され、今の名鉄車両の基礎を作り上げた。名鉄の「ローレル賞」受賞車両には路面電車規格の車両も含まれており、このうちモ800形は路面電車区間の廃止後に豊橋鉄道・福井鉄道に譲渡されている(現在は製造された3両すべてが豊橋鉄道に在籍)。

【2020年3月ダイヤ改正:JR北海道・JR東海】今回のダイヤ改正改正で廃止される3駅3

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2020年3月14日のダイヤ改正では、JR東日本の「高輪ゲートウェイ駅」、JR東海の「御厨駅」、JR四国・貨物の「南伊予駅・松山貨物駅」の3駅が新規設置される一方で、JR北海道では「古瀬駅」、「南弟子屈駅」、そしてJR東海の「池の浦シーサイド駅」の3駅が廃止される。
今回の記事ではこの廃止3駅について簡単に解説する。

【古瀬駅】
古瀬駅は、北海道白糠町にあるJR根室本線の駅で、1954年7月1日に古瀬信号場(列車の行き違いを行う施設)として開業した際に信号場官舎の家族向けの仮乗降場として旅客扱いを開始した。駅としての開業は1987年4月1日で、JR北海道発足と同時に「駅」としての歴史を歩み始めた。1日の利用者数は10人未満と非常に少なく、下り列車は釧路行きの普通列車4本、上り列車は帯広行き2本・芽室駅行き1本の上下計7列車しか停車しない。実際、『秘境駅へ行こう!』を執筆した牛山隆信氏が作成している「秘境駅ランキング」で8位(2019年)にランクインしているほどの駅なので行くのにもかなり苦労しそうである。
[駅データ]
駅名:古瀬(Furuse)
所在地:北海道白糠郡白糠町和天別
路線:根室本線(駅番号K46)
駅構造:地上駅・相対式2面2線
駅舎: 信号所詰所として使用されていた建物はあるが旅客は使用不可
ウィキペディア「古瀬駅」




【南弟子屈駅】
南弟子屈駅は北海道弟子屈町にあるJR釧網本線の駅(停留所)で、1929年8月15日に一般駅(旅客・荷物・貨物取扱)として開設された。1953年に公開された「君の名は(映画第二部:新開誠が手がけたアニメ映画「君の名は。」とは別の作品)」では「美帆駅」の設定でロケが行われるなどかつてはかなり栄えていた駅であった。現在の南弟子屈駅は1日あたり上下各6列車が発着するローカル駅となっており、かつて貨物列車などが発着していた側線などはなく1面1線の棒線駅となっている。駅周辺は畑や牧草地が広がっており、駅前には宿泊施設もあるが1日あたりの駅利用者はわずかでかつての面影はない。
[駅データ]
駅名:南弟子屈(Minami-Teshikaga)
所在地:北海道上川郡弟子屈町字熊牛原野144
路線:釧網本線(駅番号B63)
駅構造:地上駅・単式1面1線
駅舎:ヨ3500形車掌車の車体部分を転用したものが置かれている
ウィキペディア「南弟子屈駅」



【池の浦シーサイド駅】
池の浦シーサイド駅は三重県伊勢市にあるJR参宮線の臨時駅で、1989年7月に二見町(当時)の要望で池の浦海水浴場へのアクセスを目的に設置された。設置当初はそれなりの利用者があったものの、駅周辺の保養所が減少したことや競合する海水浴場の整備が進められた結果利用者・停車列車の本数・営業期間が少なくなった。2018年と2019年は営業することもなく、そのまま廃止という憂き目に遭うこととなった。最末期は「鉄道ファンしか乗降客がいなかった」という逸話がウィキペディアに掲載されるほどの状態だったという。
[駅データ]
駅名:池の浦シーサイド(Ikenoura-Seaside)
所在地:三重県伊勢市二見町松下
路線:参宮線(駅番号未設定)
駅構造:地上駅・単式1面1線
駅舎:なし
備考:夏期営業の臨時駅、2019年シーズンは通年休止
ウィキペディア「池の浦シーサイド駅」 

 

2020年3月ダイヤ改正記事一覧:http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/daiya_2020SPRING

【画像:google mapsより「古瀬駅」】
 

【駅に行ってみた】能勢電鉄:妙見口駅4

能勢電鉄最北端かつ、大阪府にある駅で最も北に位置しているのが「妙見口駅」です。82CE1629-F1EE-4239-93E4-824C9D14D72C
 駅全景

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 駅舎、開業当時からある駅舎をリニューアルしたものと言われている。

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券売機は2台が設置、他の駅にあるものと同型となっている。

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自動改札機は3台、一台は車椅子対応の幅広仕様のものが使われている。

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 乗り越し精算機

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1号線ホーム、降車用のホームは現在イベント用として使用される。

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2号線と保線作業用側線、近年動かしていないためか保線作業車は錆が目立っている。

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ホーム、川西能勢口方からの様子

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駅名標、吉川・黒川の里山風景がデザインされている。

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友井隆之氏のアート作品「集影レンズ」

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妙見口駅と「御神馬いづめ」、日課の散歩でやってくることも。


次回は、北大阪急行のターミナル駅へと向かいます。
・・・・・・多分。 

ほかの駅へはこちらから。
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【2020年3月ダイヤ改正:列車解説】阿佐海岸鉄道『DMV』4

阿佐海岸鉄道では、既存の鉄道車両であるASA-100形(1992年に新潟鐵工所が製造した気動車で、すでに土佐くろしお鉄道が導入していたTKT-8000形をベースとしている。)、ASA-300形(1989年に高千穂鉄道が導入した新潟鐵工所製軽快気動車(16メートル級NDC)を2009年に無償で譲り受けた車両。)の老朽化置換を目的として、世界で初めて「DMV(デュアル・モード・ビーグル)」を正式導入する。

詳細記事:http://asatetu.com/archives/1979

この「DMV」というのは『陸軌車』と呼ばれる線路・道路の両方を走行可能な車両の一つであり、その中でも特に「旅客輸送」に特化した車両としてあげられている。
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(阿佐海岸鉄道公式サイトより)
今回のDMV導入により、阿佐海岸鉄道では線路〜道路へ一体的な運用が可能となる。


2020年3月ダイヤ改正記事一覧:http://blog.livedoor.jp/uppi_natettyan/daiya_2020SPRING



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